別れ
2008年 08月 11日
金曜の夜に北海道から帰ってきました。
色々他の記事書く前に、もう一度触れておきたかったので。
木曜の午後3時過ぎにじいちゃんの家に着きました。
既に葬儀屋の人がじいちゃんを引き取りにきてたのですが、
父さんに言って待ってもらってました。
じいちゃんは元々やせる方の糖尿病でがりがりにやせていたので、
すごく小さく見えたね。
じいちゃんに触りました。
冷たいことは予想していたので特に驚きはしませんでしたが、
皮膚の感触が人に感じられませんでした。
横にいる妹が泣き出して、俺も色んなものがこみ上げてきて言葉にならなかった。
その夜通夜が終わって、色んな親戚と飲んで会話しました。
父の従兄弟とかじいちゃんの兄弟とかあまりわからなかったけど沢山話しました。
人のつながりっていっぱいあるんだぁと。
夜は寺に泊まって、線香絶やしちゃだめなのでずっと線香みてました。
別に線香番って決まってたわけじゃないけど、
次の日出棺されるまでずっと傍にいたかったから。
さすがに3時半~5時くらいまで睡魔やばかったけどね。
朝方1人棺に向き合いながら、色んなことを思い返しました。
じいちゃんに焼酎何度も注いだこと、
じいちゃんが漁の網を束ねたり直したりしてるところ。
じいちゃんと一緒に暮らしていたわけじゃないけど、
俺はじいちゃんの初孫で、沢山かわいがってもらってたと思う。
俺の名前には両方のじいちゃんの名前から1文字ずつ取って、名づけられました。
なので俺はじいちゃんでできている気がしてたし、それを誇りにも思ってます。
次の日葬儀で、出棺直前の棺に花そえたりするときはもうだめでした。
沢山涙がこみあげました。
ばあちゃんが泣きながら沢山じいちゃんの頭を撫でているの見たら、
もう顔が涙でくしゃくしゃになりました。
俺も最後にたくさんたくさんじいちゃんに触っておきました。
その後火葬場についていき、最後の最後に初めて声をかけました。
「じいちゃん、おやすみ」と。
いろんなことは言いたいけれど、言葉にならないので、
最後にゆっくり休んでほしいという思いをこめました。
1時間後、遺骨を拾いにいきました。
骨になってしまうと、じいちゃんにもう見えなくて、
なんだか不思議な気分だったね。
その後じいちゃん家に戻った後、
ばあちゃんにアルバム出してもらいました。
色々爆笑写真もでてきて葬儀並みに涙もでたw
そんな中に白黒写真で、じいちゃんばあちゃん、
父さん含めた兄妹4人の花見か何かの写真がでてきた。
父さんは長男なんだけど、たぶん小学生あがったくらい。
すごく家族団欒でいい写真だと思ったけど、
この中からじいちゃんが居なくなってしまったんだなとも思い、寂しくなったね。
この写真気に入ったので、写メで取ってきたよ。
その晩は札幌戻って1泊して、金曜の夜に戻ってきました。
その夜寝てから、何度か枕元に気配を感じて目覚めました。
じいちゃんだったら大歓迎です。
でも今はゆっくり休んでほしいなぁと思う。
色々他の記事書く前に、もう一度触れておきたかったので。
木曜の午後3時過ぎにじいちゃんの家に着きました。
既に葬儀屋の人がじいちゃんを引き取りにきてたのですが、
父さんに言って待ってもらってました。
じいちゃんは元々やせる方の糖尿病でがりがりにやせていたので、
すごく小さく見えたね。
じいちゃんに触りました。
冷たいことは予想していたので特に驚きはしませんでしたが、
皮膚の感触が人に感じられませんでした。
横にいる妹が泣き出して、俺も色んなものがこみ上げてきて言葉にならなかった。
その夜通夜が終わって、色んな親戚と飲んで会話しました。
父の従兄弟とかじいちゃんの兄弟とかあまりわからなかったけど沢山話しました。
人のつながりっていっぱいあるんだぁと。
夜は寺に泊まって、線香絶やしちゃだめなのでずっと線香みてました。
別に線香番って決まってたわけじゃないけど、
次の日出棺されるまでずっと傍にいたかったから。
さすがに3時半~5時くらいまで睡魔やばかったけどね。
朝方1人棺に向き合いながら、色んなことを思い返しました。
じいちゃんに焼酎何度も注いだこと、
じいちゃんが漁の網を束ねたり直したりしてるところ。
じいちゃんと一緒に暮らしていたわけじゃないけど、
俺はじいちゃんの初孫で、沢山かわいがってもらってたと思う。
俺の名前には両方のじいちゃんの名前から1文字ずつ取って、名づけられました。
なので俺はじいちゃんでできている気がしてたし、それを誇りにも思ってます。
次の日葬儀で、出棺直前の棺に花そえたりするときはもうだめでした。
沢山涙がこみあげました。
ばあちゃんが泣きながら沢山じいちゃんの頭を撫でているの見たら、
もう顔が涙でくしゃくしゃになりました。
俺も最後にたくさんたくさんじいちゃんに触っておきました。
その後火葬場についていき、最後の最後に初めて声をかけました。
「じいちゃん、おやすみ」と。
いろんなことは言いたいけれど、言葉にならないので、
最後にゆっくり休んでほしいという思いをこめました。
1時間後、遺骨を拾いにいきました。
骨になってしまうと、じいちゃんにもう見えなくて、
なんだか不思議な気分だったね。
その後じいちゃん家に戻った後、
ばあちゃんにアルバム出してもらいました。
色々爆笑写真もでてきて葬儀並みに涙もでたw
そんな中に白黒写真で、じいちゃんばあちゃん、
父さん含めた兄妹4人の花見か何かの写真がでてきた。
父さんは長男なんだけど、たぶん小学生あがったくらい。
すごく家族団欒でいい写真だと思ったけど、
この中からじいちゃんが居なくなってしまったんだなとも思い、寂しくなったね。
この写真気に入ったので、写メで取ってきたよ。
その晩は札幌戻って1泊して、金曜の夜に戻ってきました。
その夜寝てから、何度か枕元に気配を感じて目覚めました。
じいちゃんだったら大歓迎です。
でも今はゆっくり休んでほしいなぁと思う。
by aky63 | 2008-08-11 14:37 | リアル